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細胞検査士になるには

細胞検査士資格を取るために

細胞検査士資格を取るためには、認定試験に合格しなくてなりません。

細胞検査士資格認定試験が受験できるのは、臨床検査技師と衛生検査技師です。臨床検査技師資格は養成コースのある大学、短期大学、専門学校を卒業して国家試験に合格する必要があります。(但し、衛生検査技師は現在養成されていません。)

細胞検査士資格認定試験は、臨床検査技師ないし衛生検査技師として主として細胞診検査の実務に1年以上の従事した者、細胞検査士養成所あるいは養成コースのある大学の卒業、卒業見込み者が受けることができます。

【細胞検査士養成コースのある大学】

杏林大学 保健学部 臨床検査技術学科

http://www.kyorin-u.ac.jp/univ/faculty/health/index.php

北里大学 医療衛生学部 医療検査学科

http://www.ahs.kitasato-u.ac.jp/ahs/

群馬大学 医学部 保健学科

http://www.health.gunma-u.ac.jp/

山口大学 医学部 保健学科

http://www.med.yamaguchi-u.ac.jp/health_sciences/

加計学園 細胞病理学センター(倉敷芸術科学大学 生命科学部)

http://www.kusa.ac.jp/mls/ct/

【細胞検査士養成所(臨床検査技師、衛生検査技師が対象)】

癌研究会有明病院付設 細胞検査士養成所

http://www.jfcr.or.jp/school/

東京都多摩がん検診センター 細胞検査士養成所

http://www.tokyo-cdc.jp/kousyuu/kensyuu/yousei.html

細胞検査士資格認定試験は一次試験(筆記、カラープリントによる細胞像試験)と二次試験(鏡検、実技)があります。一次試験は毎年10月末頃、東京と大阪の2会場で実施され、一次試験合格者について二次試験が12月の初?中旬に東京で実施されます。二次試験に合格すると細胞検査士資格が授与されます(二次試験の不合格者は翌年の一次試験は免除され、もう一度二次試験を受けることができます)。

一次試験の試験内容:

筆記試験:120問(総論、技術、婦人科、呼吸器、消化器、体腔液・その他の各20問)

細胞画像試験:カラープリントされた細胞画像を見て設問に答える(約60問)

二次試験の試験内容:

スクリーニング試験:婦人科材料、喀痰、尿、体腔液などの細胞診標本を一定時間内に鏡検して、その標本中の異型細胞、悪性細胞を篩別(ふるい出すあるいは選び出す)し、病変推定する試験。

同 定 試 験:  細胞診標本に示してある細胞を見て、組織型などを推定する試験。

標本作製実技試験: 塗沫、固定などの、標本作製技術のレベルを問う試験。

細胞検査士資格は日本臨床細胞学会、日本臨床検査医学会認定資格で、4年ごとに更新されます。更新の条件は実務および学会、セミナー、ワークショップ、研修会に参加して所定の単位を得ることです。がんの早期発見、正確な判定のための資格なので、常に新しい知見を得て高い細胞判定能力を維持していなくてはなりません。

細胞検査士認定試験合格者には国際細胞検査士認定試験の受験資格が与えられます。この試験は2年に1回東京であります。国際細胞検査士資格は多くの国々で有効ですので、外国でも細胞検査士として働くことができます。

詳しくは細胞検査士会ホームページ

http://www.ctjsc.com/

第57回 日本臨床細胞学会総会 春期大会

2016年 5月28日(日)~ 6月1日(水) パシフィコ横浜

第55回 日本臨床細胞学会 秋期大会

2016年 11月18日(金)~11月19日(土) 国際コンベンションセンター
(B-Con Plaza) 別府

第58回 日本臨床細胞学会総会 春期大会

2017年 5月26日(金)~28日(日) 大阪国際会議場

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