「小胞体」の名称の変更に関するパブリックコメントの募集

周知依頼

日本細胞生物学会 細胞小器官用語検討委員会より、標記の件について周知依頼がありました。

詳しい内容は以下をご覧ください。

長年、「endoplasmicreticulum(ER)」の訳語として「小胞体」という名称が使用されてきましたが、実際の細胞内の形態(シートおよびチューブ状構造)と大きく異なるため、教育や研究の場で誤解が生じています。

そこで、日本細胞生物学会*、日本生化学会、日本解剖学会、日本分子生物学会、日本遺伝学会(賛同順、*は提案学会)の5学会は合同で細胞小器官用語検討委員会を設置して「小胞体」の名称変更について検討することにしました。

委員会での検討と並行して、みなさまから広くご意見を伺いたく、パブリックコメントを募集いたします。

さまざまな視点からのご意見をお待ちしております。よろしくお願い申し上げます。(本メールはどなたに転送していただいても構いません)

詳細サイト:「小胞体」の名称の変更に関するパブリックコメントの募集
受付締切:2025年4月30日
対象:教員、研究者、学生

お問い合わせ先

日本細胞生物学会事務局 
メール:jscb@nacos.com

細胞小器官用語検討委員会委員長
水島 昇