公益社団法人日本臨床細胞学会 会員各位
会員の皆様におかれましては、新型コロナウィルス感染のなか、大変ご多忙のことと拝察申し上げます。
さて、本会でも後援しております「子宮頸がん検診の運用を考えるフォーラム」の案内依頼がありましたのでお知らせします。
【公開フォーラム】「子宮頸がん検診の運用を考えるフォーラム 」開催のご案内
拝啓
この度、2021(令和3)年2月19日(金)に厚生労働科学研究費補助金 がん対策推進総合研究事業の「わが国の子宮頸がん検診におけるHPV検査導入の問題点と具体的な運用方法の検討」研究の一環として「子宮頸がん検診の運用を考えるフォーラム」を開催いたします。
このフォーラムでは、子宮頸がん検診のアルゴリズムを検討するために組織された研究班の調査結果を中心に、今後の課題についても子宮頸がん検診に関わる皆様と情報を共有し、わが国における実現可能性のある子宮頸がん検診のアルゴリズムと運用体制とはどのようなものなのか考えたいと思います。
今回のこのフォーラムはオンライン開催のため、事前参加登録を行なっております。
https://www.activenet-tv.jp/hpv-forum2021/
(2021年1月29日(金)受付開始)
つきましては下記の要領にて参加登録をいただけましたら幸いです。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
敬具
厚生労働科学研究費補助金 がん対策推進総合研究事業
「わが国の子宮頸がん検診におけるHPV検査導入の問題点と具体的な運用方法の検討」
研究代表者
慶應義塾大学医学部 産婦人科
青木 大輔
【子宮頸がん検診の運用を考えるフォーラム】 開催のご案内
●日時:2021年2月19日(金)16:00~19:00 WEB開催
●後援:日本産科婦人科学会、日本産婦人科医会、日本婦人科がん検診学会、
日本婦人科腫瘍学会、日本臨床細胞学会
●プログラム
1. 挨拶 日本産科婦人科学会理事長 木村 正
2. 挨拶 厚生労働省 健康局 がん・疾病対策課 課長補佐 長島 亮太郎
3. 本研究の背景と概要 研究代表者 青木 大輔(慶應義塾大学)
4. がん検診の精度管理と「有効性評価に基づく子宮頸がん検診ガイドライン2019 年度版」について
中山 富雄(国立がん研究センター)
5. 子宮頸がん検診プログラムの手順と運用方法(アルゴリズム)の調査
モデレーター:青木 大輔
① HPV検査と子宮頸がん検診
藤井 多久磨 (藤田医科大学)
② 現状の精度管理状況も鑑みたアルゴリズムの検討で明らかとなった課題
森定 徹(慶應義塾大学)
6. 総合討論
7. まとめ
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1.事前参加登録期間:
2021年1月29日(金)~2月19日(金)
2.事前参加登録方法:
下記サイトよりお申込みください。
https://www.activenet-tv.jp/hpv-forum2021/
※定員に達した場合など、参加登録を締め切らせていただく可能性がございます。
予めご了承いただけますよう、お願い申し上げます。
3.事前参加登録についてのお問い合わせ先:
【公開フォーラム】子宮頸がん検診の運用を考えるフォーラム 参加登録デスク
株式会社アクティブネット
〒135-0063 東京都江東区有明三丁目6番地11 TFTビル東館9階
TEL:03-5520-8824 Mail: hpv-forum@activenet-tv.jp