日本臨床細胞学会 会員の皆様
この度、ゲノム診療時代における細胞診のあり方検討ワーキンググループ、およびその中のゲノム医療時代における呼吸器細胞診検体処理の精度管理ワーキンググループが中心になり、「がんゲノム診療における細胞検体の取扱い指針(第2版)」「ゲノム診療のため細胞診材料取扱い指針(第2版)補遺」をまとめさせていただきました。
第1版に続き、臨床検体やNGSを用いた実証実験の中からある程度結果の出たものについて追加しています。HP上で会員のみなさまとの情報共有を目的に公開していこうと思っております。11月下旬からの公開を目指し、この度、会員の皆様からご意見をいただくべく、パブリックコメントを募りたいと思います。頂戴した意見を反映させながら、第2版の最終形に持っていこうと考えております。
ご意見などがございましたら、11月1日までに以下のアドレスまでメールにてご連絡いただけましたら幸いです。genome●jscc.or.jp です。(●を@にかえてください)よろしくお願い申し上げます。
2024年10月21日
理事長 岡本愛光
ゲノム診療時代における細胞診のあり方検討ワーキンググループ長 森井英一